「背中」

春季大会・全日本学童・宮崎県学童と3大会が消化された中で、1つずつ勝ち星を重ねて、見事!「県学童選抜大会」への切符を手にした子供達。春先に今年の目標を「野球ノート」に書かせると「監督を県大会(宮崎市内)へ連れていく」(笑)と書いてくれた4年生。お見事です。

少しずつ勝てるようになったチームを見ていると、ふと昨年の6年生を思い出します。

日南地区の大会で1勝もできなかった昨年。本当に3名の6年生には悔しい思いをさせました。

「10」たくさん叱られて、たくさんたくさん涙を流して。それでも、腐らずにほぼ全ての試合で球数制限いっぱい投げてくれました。主将として、求められることがたくさんありすぎて何をどうしたらいいのか?という日々の中で、最後の秋季大会。マウンドを譲った後に、「2アウト。あと一人やかいね」と投手に声をかける姿を見て、監督は涙を流しました。その時の気持ちを忘れないこと。

「4」5年生の冬に入部して、一冬持つかな?という不安をよそに持ち前の「負けん気」の強さで最後まで頑張ってくれました。シーズンに入ると、やはりボールが怖くてなかなか上手くいかなかったけど、ヒットは打てるようになったし、取れるボールも増えました。「女子」をめいいっぱいアピールする姿は素晴らしかった(笑)「監督~トイレ行ってきます。」他の女子部員を引き連れて、グランド整備になると必ずトイレで女子会。笑わせてもらいました。

「8」やはり5年生の冬に入部しました。運動神経は抜群。すぐにレギュラー選手やなという期待をよそに、まー引っ込み思案。更に頑固さも備わっていて(笑)コーチを2年。監督を3年していて初めてでした。監督にはっきりと「嫌です」と言える子に遭遇したのは(笑)「何番打つ?」と聞けば「6番」また微妙な...「内野する?」と聞けば「外野で」(笑)秋に紅白戦をした時のこと。ピッチャーをさせたら、調子が良かったようで「そろそろ変わろうか?」と尋ねたところ返ってきた返事は、当然「嫌です」(笑)

この3人がいてくれた昨年のチームがあったからこそ、今のチームがあるということを改めて感じました。