卒団式での一幕を。正直、「奇跡か」...と思ってしまいました(笑)子供たちが、一人一人保護者へ。そして、少年野球の思い出を語ってくれました。ほとんどの子供たちが、県大会出場ではなく那覇市長杯や秋季大会を心に残る試合として話をする中、やっぱり出てくるのは「吾田少年野球クラブ」春先、いやというほど力の差を見せつけられ、そのチームに「追いつけ、追い越せ」と頑張ってきた証だった気がします。ある子供が、一昨年の「JALカップ九州大会決勝戦」のサヨナラ試合のことを学校文集に書いてました。「ああいう場面で打てる選手になりたい」と。一年後の秋季大会1回戦相手は、「吾田少年野球クラブ」サヨナラ決勝打を放ったのは、その子でした。さすがに涙が止まりませんでした。「こんな勝ち方があるのか」と。もちろんみんなで勝ち取った勝利でしたが、その子にとっては一生ものの思い出になっただろうと思います。この場を借りて、うちの子たちの目標であり続けてくれた、「吾田少年野球クラブ」の子供達。かっ.........監督。コーチ。育成会の皆様。本当に感謝しております。ありがとうございました。