先月、「日南地区少年野球駅伝大会」がありました。北郷ジャイアンツクラブからは6年生チームと5年生以下チームの2チームでエントリー。登録前に6年生に確認をして実行。不満を漏らす子供もいたようですが(笑)何よりも、「襷の重さ」を伝えたかった。自分一人ではない。次に走る仲間がいる。前を走って自分に襷を繋いでくれた仲間がいる。自分が苦しく、へこたれそうな時、そんな思いを襷にのせて繋いで欲しかった。「結果はいい」そう伝えて送り出した子供たちは、最後まで襷を繋いでくれました。初めて襷を身に着けた子供たちも多い中で、最後の最後まで自分のできることをやろうとした必死な姿は仲間たちの目にも焼き付いたんだと思います。今回の経験が、今後の子供たちの未来に繋がりますように。