この笑顔のために。

9月23日から始まった「第24回JAはまゆう組合長旗争奪少年野球大会」。

日南地区・串間地区の12チームで争う大会です。

抽選会が終わった後、恒例の主将との密談。自分が小学生のころ、監督と抽選会が終わった後に

必ず連れて行ってもらってた「かつかい州」。昨年から監督を引き受けて、できる限りその時間を持つようにしています。一番大変な「主将」というポジション。そんなご褒美があってもいいじゃない。そんな風に思います。で、今回課した主将への「特別注文」...

「優勝しなさい」と。普段子供たちには、目の前の一戦一戦を大事にしなさいと伝えて来ましたが

今回は明確に「優勝」を意識させました。もちろん練習後のミーティングでも6年生全員に伝えて。

普段意識しないことを意識させるという大きな賭けではあったけれど、「今のこの子たちなら...」

そんな思いでした。結果は、エースが躍動し、4番が打つ。投手の後ろを守る子供たちがしっかりとできることをやる。「優勝!」また子供たちのおかげで、優勝監督にしてもらいました(笑)

本当にありがとう。お前たちのその笑顔が見れて本当に良かった。